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ペンデュラム (バンド) : ミニ英和和英辞書
ペンデュラム (バンド)[らむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

ペンデュラム (バンド) : ウィキペディア日本語版
ペンデュラム (バンド)[らむ]

ペンデュラム (Pendulum) は、オーストラリアパース出身のエレクトロニック・ミュージックバンド。現在はイギリスに拠点を移し、ロンドンを中心に活動を行っている。2002年結成。
==概要==
高速のドラムンベースブレイクビーツを基盤に、生楽器によるギターノイズとドラムビートを組み合わせた極度にロックへのアプローチが強いダンス・サウンドを実践する。ボーカルMCバンドの基本構成に、背後でラップトップパソコンターンテーブルプロジェクターシンセサイザーまで、実に多彩な電子機器を導入したサウンドプロダクションを駆使するそのライヴ・パフォーマンスは評価が高い。
2005年にロンドンのインディーレーベル、Breakbeat Kaosからリリースしたデビュー・アルバム「Hold Your Colour」は、UKで反響を呼び、ドラムンベース界隈では最大級のヒットといっても過言ではない23万枚ものセールスを記録し、エレクトロシーンに鮮烈なデビューを飾った。2008年には満を持してのメジャーデビュー作として発売した2nd「In Silico」が全英総合で2位にランクインし、iTunesエレクトロニックジャンルチャートでは1位を記録するなど世界的に大ブレイク。アグレッシブなダンス・ロックを体現する存在としてプロディジー以来の大型アクトと目される。
2008年サマーソニックにて初来日。その際は、同時刻出演であったプロディジーの裏(プロディジーは野外ステージのトリ、ペンデュラムは室内ダンス・ステージのトリ)という出番ながら多くの観衆を集め、そのパフォーマンスも絶賛される抜群のものであった。
2009年、ドラムのPaul Kodishが脱退。それに伴い、ロンドン・エレクトリシティのアルバムに参加するなど、ドラムンベース・ジャングルのアーティストと共に活動してきたドラマー、Kevin Joseph Sawka (KJ Sawka)が加入、KJも参加したアルバム、「Immersion」を2010年にリリース、全英アルバムチャートではバンドとして初めての1位を獲得する快挙を成し遂げた。
2011年日本で3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東日本大震災のチャリティー活動として、かつてアルバム「Immersion」に収録される予定だったが、諸事情によりお蔵入りとなってしまった楽曲、「Ransom」をペンデュラム公式ホームページ内のストアにて限定で配信・販売をし、売上金の全てを日本赤十字社国境なき医師団に寄付することを発表した。曲のジャケットは黒色の折り紙でできた鶴をモチーフとしている。現在、「Ransom」はストアから削除されており、購入ができない状態となっている。
2012年、Rob Swireが本人のTwitterアカウント上で、2013年はペンデュラムとしてライブを行う予定がなく、また新しいアルバムを製作する予定もないと発表。事実上の無期限活動休止となった。今後Robは、ベースのGareth McGrillenとのエレクトロハウスダブステップユニット、Knife Partyでの活動をする。Pendulumとしての活動は、DJのEl HornetとMCのThe VerseがDJセットライブを行うのみで、バンドセットとしてのライブは行わない。
同年6月3日、MCを務めるThe Verse (Ben Mount)が結婚。
2016年3月21日、Ultra Music Festivalへの出演を以ってバンドスタイルでの活動を再開した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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